和歌山は新鮮なくだもの、鮮魚の宝庫

紀の川旬だより
2020/06/26

総務省統計局は、2人以上の世帯を対象にした家計調査で「品目別都道府県庁所在地及び政令指定都市ランキング」を集計し公表しています。
今年3月に公表されたデータでは、和歌山市の支出金額が最下位なのは、ケーキ、ビスケット、スナック菓子、チョコレート、チョコレート菓子でした。菓子類全体の順位では51位です。
加工品に分類される梅干しは、全国1位ですが、くだもの加工品は、意外なことに51位です。

一方ミカン、モモ、バナナなどのくだものへの支出は、それぞれ7位、4位、7位となっています。
また、魚介類でも加工品の順位は低いのですが、サバ、エビ、しらす干しは、それぞれ1位、3位、4位です。

豊かな自然環境と新鮮な食べ物に恵まれた和歌山県では、自然の恵みを享受した贅沢な生活を楽しんでいると言えそうです。
これからの季節は、いろいろなくだものや魚介類の旬が続くのが楽しみです。
新鮮なくだものや魚介類を材料とした食べ方にも工夫を凝らし、旬の味を楽しんではいかがでしょうか。